学校ブログ

3年生・福祉体験学習(1/31)

 3年生が総合的学習の時間の福祉の学習で、障害者や高齢者の疑似体験を行いました。
 まず、車いすに乗ってみましたが、真っすぐ進むことができません。また、数センチの段差でも上ることはできません。介助も慣れないと難しいことがわかりました
 次にインスタントシニア体験器具を身に付け、高齢者の疑似体験を行いました。関節が曲げにくく、視野も狭くなるため、階段などの昇り降りに苦労しました。
 また、アイマスクをつけ、目の不自由な人の疑似体験を行いました。アイマスクをつけると怖くて一歩も歩くことができません。前を歩く子の肩や腕を借りてそろそろと歩いてみました。
 このような体験をとおして、困っている人がいることに考えを及ばせ、優しく接することができるような子になってほしいと考えています。