持久走記録会・高学年(11/22)
昨日、雨のため延期となった高学年の持久走記録会を行いました。5年男子、5年女子、6年女子、6年男子の順に走りました。自分の決めた目標タイムを更新できるように、どの子も力いっぱい頑張りました。参加者全員が完走しました。
長く走り続ける力は、短期間では力が付きません。体育の時間や業間休みなどに自主的に走った子が記録を伸ばしました(その前から自主的に練習していた子も知っています)。また、途中、苦しくても最後まで頑張るという粘り強さが徐々に育ってきていると思います。さらに、走り終えた子が大きな声援を送っていました。これも大きな力になったと思います。
では、逃げずに頑張ったけれど記録を出せなかった子は評価されないのでしょうか。私は違うと思います。頑張って結果がついてくることは嬉しいことですが、人生ではあまりありません。ほとんどは、頑張ったけれど結果が出なかったことの方がとても多いです。そこで、くよくよせず、「次は頑張るぞ」とすぐに切り替えられる子になってほしいと思います。今後、困難なことに出合っても、仲間と協力して乗り越えていってほしいと願っています。